やっとこさ

先日描こうと思ってなかなか進んでいなかったジンとウォッカと
すこしのあの方漫画をアップできました。





断片的に台詞だけ最初に思いついていて、ぽちぽちメモしていた…
頭の中では最後のシーンが一番はじめにできていたので
そこへ行くまでが大変だったような気がします。
描きたいシーンにたどりつくまでがおげんこよ。

今回は描ききれなかったのですが兄貴はあの方にかなり
心酔しきっている・忠誠を感じているようなので
ああいう裏切者はすぐ始末しちゃう、許さないな兄貴が
そこまで信じる相手というのは相当兄貴の中で比重が大きくないと
そうまではならないのでこれはもう命を救われたとか
絶望した時に救いの手を差し伸べてもらったとか
そういうレベルでないとそうならないなと思っていたので
勝手にそういう設定前提で話を描いていました。
いつか…描けたらいいな…。

そしてまだ兄貴が実際にあの方と話しているシーンが無いので
いくらでも妄想できるという…。
自分としては公的な場では丁寧語・私的な場ではタメ口というのが
好きなのでそれで描いてます。もし公式で兄貴があの方としゃべった時、
丁寧語どころかすっごい敬語だったらもうそれはそれで
すごく萌えると思いますが。
というかそんなに重要とも思えない内容でさえあの方にちゃんと
逐一話を通して相談する兄貴…どこまで…

それからウォッカと兄貴についてですが
どういう事情にしろ、理由にしろ他の人なら許されないけど
ウォッカだと許されることがちょこちょこあるので
多分他の人と違う所があるのだろうな～なんて思い…
こういうことがあったから兄貴はウォッカに甘くなったんだよ
っていうのを描きたかった…んだけど
上手く伝わったかは謎ですが気持ちは込めたつもり…